

リッチなコンテンツと言えばそのほとんどがFlashでつくられていました。しかし、Appleの方針でiPhone,iPadでは、Flashがサポートされないことになりました。スマートフォンのうちiPhone,iPodTouch,iPad(iOS端末)のシェアは50%にに迫るほどです。

つまり、Flashを使ったページは、スマートフォンからアクセスしてきたユーザの半数近くを逃してしまうことになります。
HTML5は、今とても注目されています。図形を描画するcanvas要素、ビデオ、オーディオを再生できるvideo要素、audio要素などは特に注目されています。これらの要素やWeb標準のAPI(JavaScriptから扱うことが可能)を使うことによって、今までFlashで表現していた動きのあるページをHTML5でも、表現することが可能になったからです。スマートフォンでは、iOS、Androidとも対応がかなり進んでいます。Chrome、Firefox、Safari、OperaなどはHTML5関連の機能の実装を加速しています。実装が遅れていたInternet ExploreもInternetExplorer9 が公開されていますが、既に、旧来のInternet Explorerとは比べものにならないほどに進化しています。これらのブラウザが対応している要素だけを使っても、すでにHTML5は、実用段階に来ており、リッチなコンテンツを製作できる十分な機能を実装しています。